◆第164回天皇賞(秋)・G1(10月31日、東京競馬場・芝2000メートル=良)
単勝オッズが1桁台に支持された3強の対決は、横山武史騎手とコンビを組んだ3番人気のエフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)が制した。皐月賞以来となる2度目のG1タイトルを奪取。横山武史騎手は先週の菊花賞(タイトルホルダー)に続く2週連続のG1制覇となった。勝ち時計は1分57秒9。
1馬身差の2着には後方から追い込んだ1番人気のコントレイル(福永祐一騎手)。さらに首差の3着は先行策を取った2番人気のグランアレグリア(クリストフ・ルメール騎手)が続いた。
友道康夫調教師(ワールドプレミア=11着)「ここに、ようやく間に合った感じ。スタート直後に挟まれた。もう少し、前の位置なら上の着順だったかも。使って良くなると思う」