昨年の阪神JFの覇者で、昨年度の最優秀2歳牝馬に輝いたサークルオブライフ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が、1月18日に千葉・千代田牧場から美浦トレセンに帰厩。19日は南の角馬場で軽めの運動を行って調整した。
春の始動戦はチューリップ賞(3月5日、阪神)を予定しており、そこから桜花賞(4月10日、阪神)に向かう青写真を描いている。国枝調教師は「(状態は)特に問題ないよ。ここから少しずつ立ち上げていければ。万全を期すならば、チューリップ賞を使って、そのまま栗東に滞在するのがいいかな」と、今後の見通しを説明した。