中央競馬現役最年長の柴田善臣騎手に黄綬褒章

黄綬褒章に選ばれた柴田善臣騎手
黄綬褒章に選ばれた柴田善臣騎手

 政府は22年春の褒章受章者を28日付で発表し、中央競馬現役最年長の柴田善臣騎手(55)=美浦・フリー=が黄綬褒章に選ばれた。黄綬褒章はその道ひと筋に業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する人物に授与され、20年には大井競馬の的場文男騎手(65)も受章している。

 1985年デビューの柴田善は現在、重賞96勝を含むJRA通算2314勝。昨年はレパードSをメイショウムラクモで勝ち、騎手のJRA最年長重賞勝利記録を更新した。受章に「これまで支えてくださった多くの方々のご理解とご協力によるものであり、私一人では到底受章できなかったものと、あらためて感謝申し上げる次第でございます」とコメントした。

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