【ききょうS】スピード上位のスリールミニョンが反撃へ 永島まなみ騎手「距離短縮はプラスです」

スリールミニョン
スリールミニョン

◆ききょうS(9月14日、中京競馬場・芝14000メートル、2歳オープン)=9月13日、栗東トレセン

 新潟2歳S7着から巻き返しを図るスリールミニョン(牝2歳、栗東・高橋康之厩舎、父ミスターメロディ)は、角馬場で体をほぐして最終調整を終えた。落ち着きがあり、3戦目でもテンションの高ぶりは見られない。西岡助手は「力んでいたところがましになって、操縦性がよくなりました。ガス抜きができた感じです」と納得の表情を浮かべた。

 前走は400メートルの距離延長で、馬場が悪いところを通らされたのも影響した。デビューから3戦続けて手綱を執り、“名付け親”でもある永島まなみ騎手も「マイルで力んでいたので、1400メートルへの距離短縮はプラスです。今週から(中京が)Bコースに替わるのもいいと思いますよ」と手応えをにじませた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル