【日曜の注目新馬】ロンドンプランを出した父もつキョウエイブリッサ、併せ馬では常に優勢…初戦から勝負態勢

東京競馬場
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◆23日東京3R・ダート1400メートル

★キョウエイブリッサ(牡、父グレーターロンドン、母キョウエイポズナン、美浦・武市康男厩舎)

 「ディープインパクト×ロンドンブリッジ」配合の新種牡馬の父は、ロンドンプランが新馬、小倉2歳S連勝といきなり結果を出した。ルーラーシップ、ゼンノロブロイへ連なる母系はダートの適性を備える。

 本馬は9月14日に外厩・高橋TCから移動し、美浦の坂路、ウッドチップで時計8本。併せ馬では常に優勢の脚勢で、初戦から走れる態勢は整っている。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

リックスター   ◇15日東京3R芝1600(ノーザンファーム天栄)

ヒシタイカン   ◇15日東京5R芝2000(ノーザンファーム空港)

ブリタニア    ◇15日阪神4Rダ1800(山元TC)

エイムインライフ ◇15日阪神5R芝1600(大山ヒルズ)

フィレット    ◇15日新潟5R芝1600(グリーンウッド)

ビターゼノビア  ◇16日東京4Rダ1600(吉澤ステーブルEAST)

シェーンプリマー ◇16日東京5R芝1400(ファンタストクラブ)

ダンテバローズ  ◇16日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)

ルモンドブリエ  ◇16日阪神5R芝2000(山元TC)

ヨドノリリー   ◇16日新潟5Rダ1200(ワコーFアカデミー)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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