【チャレンジC】連覇狙うソーヴァリアントがラスト1ハロン11秒3 大竹調教師「最後はすごかった」

Wコースを駆け抜けるソーヴァリアント
Wコースを駆け抜けるソーヴァリアント

◆第73回チャレンジC・G3(12月3日、阪神・芝2000メートル)追い切り=11月30日、美浦トレセン

 連覇を狙うソーヴァリアント(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎、父オルフェーヴル)が、Wコースで迫力満点の動きを見せた。前を行く2頭を目標にして、直線は単走で5ハロン68秒0ー11秒3で駆け抜けた。

 大竹調教師は「よかったですね。けっこう出来上がっていたので、今日はあえて単走で。前の2頭を見ながら、最後はすごかった」と、うなったほどだった。前走のオールカマーは心房細動で13着に敗れたが、「(その影響は)全くないです」と大竹師はきっぱり。実績のある舞台条件は申し分なく、重賞2勝目を見据えて視界良好だ。

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