【チャンピオンズC】テーオーケインズ連覇へ盤石の坂路追い 高柳大師「昨年と同じくらいいい状態で出せる」

開場直後の坂路を一番に駆け上がるテーオーケインズ(カメラ・高橋 由二)
開場直後の坂路を一番に駆け上がるテーオーケインズ(カメラ・高橋 由二)

◆第23回チャンピオンズC・G1(12月4日、中京・ダート1800メートル)追い切り=11月30日、栗東トレセン

 テーオーケインズ(牡5歳、栗東・高柳大輔厩舎、父シニスターミニスター)が、チャンピオンズCに向けての追い切りを行った。

 坂路を馬なり。序盤からスムーズに折り合ってスムーズに登坂。ラストも軽くうながしただけでしっかり反応して54秒3―12秒3。久々のJBCクラシックを圧勝した反動は皆無。上積みを持って連覇に挑む。

 高柳大調教師は「1週前にしっかりやって松山騎手もいい感触をつかんでくれています。中間はケアと折り合いに努め、きょうの動きもよかったです。昨年と同じくらいいい状態で出せます」と、2年続けて強い競馬を見せつけるつもりだ。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル