◆第73回チャレンジC・G3(12月3日、阪神・芝2000メートル)追い切り=11月30日、栗東トレセン
ヒンドゥタイムズ(セン6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ハービンジャー)は、チャンピオンズCに出走するバーデンヴァイラーと併せて遅れたが、目いっぱいに追ってはおらず、6ハロン84秒3―11秒7と時計も上々。京都大賞典4着後も好気配をキープしている。
斉藤崇調教師は「去勢してからはいい感じですね。今朝も遅れはしましたが、しっかり動いていました。阪神は相性がいいですし、展開ひとつだと思います」と手応え。昨年のこのレース(3着)以来となる武豊騎手とのコンビで念願の初重賞制覇を決めるか。