【日本ダービー】ビザンチンドリームは意欲的に54秒5―12秒4 陣営「長くいい脚を使えるので東京向き」

坂路を併せで追いきったビザンチンドリーム(左、カメラ・朝田 秀司)
坂路を併せで追いきったビザンチンドリーム(左、カメラ・朝田 秀司)

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月19日、栗東トレセン

 無傷の3連勝を狙った皐月賞で13着と大敗したビザンチンドリーム(牡3歳、栗東・坂口智康厩舎、父エピファネイア)は坂路で最後は多少仕掛け気味に54秒5―12秒4と時計を出してきた。

 久保助手は「56秒の予定でしたけど、体重の軽い助手だったので」と苦笑い。しかし、「前走よりは実が入って、良くなっています。スタミナはあるので、距離は長ければ長い方がいいですね」と言葉を続けた。新馬、きさらぎ賞を連勝した強烈な末脚が広い府中で不気味だ。

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