【スプリングS】キングスコールは追い切り後の良化度がカギ 陣営「パワーがありますし、中山も合っています」

キングスコール
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◆第74回スプリングS・G2(3月16日、中山・芝1800メートル=1着~3着馬に皐月賞の優先出走権)追い切り=3月12日、栗東トレセン

 休み明けで皐月賞トライアルに挑むキングスコール(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ドゥラメンテ)はCWコースでオリーブグリーン(3歳1勝クラス)を追走し、6ハロン85秒5―11秒4で1馬身ほど遅れた。岡助手は「(昨夏の)札幌より落ち着いてきました。ただ休みが長かったので、(万全に)仕上がった感じはないです。追い切って7割、8割くらい」とジャッジした。

 昨年の新馬戦は返し馬で放馬する若さをみせながらもレコード勝ち。秘めるポテンシャルは相当高いのは間違いない。「パワーがありますし、中山も合っていると思います」と同助手。万全の態勢ではないが、ここでいい競馬ができれば本番も楽しみになる。

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