
地方所属の女性騎手NO1を決めるレディスジョッキーズシリーズ(LJS)の園田ラウンドが12日に行われ、10Rに行われた第2戦で断然の1番人気に支持されたエランフェーヴル(セン6歳、園田・玉垣光章厩舎、父オルフェーヴル)に騎乗し快勝した木之前葵騎手=愛知・榎屋充厩舎=が佐賀の2戦と合わせて87ポイントを獲得。昨年度に続いて総合優勝を果たし、賞金50万円を手にした。2位には園田ラウンド第1戦を制した佐々木世麗騎手=園田・中塚猛厩舎=が62ポイントで入り、3位には61ポイントの関本玲花騎手=岩手・関本浩司厩舎=が入った。
木之前葵騎手「2戦目は手応えもよく、終始余裕がありました。(連覇は)うれしいです。女性騎手全員が集まる機会が少ないのでこのレディスジョッキーズシリーズはとても楽しみにしています。園田で来年もまた開催して欲しいです」