【金鯱賞】馬体が良化して完成してきたラヴェル 30年ぶり牝馬Vへ陣営「この1週間で良くなる感触がある」

ラヴェル
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◆第61回金鯱賞・G2(3月16日、中京・芝2000メートル=1着馬に大阪杯の優先出走権)=3月10日、栗東トレセン

 昨年のチャレンジCを勝ったラヴェル(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キタサンブラック)は全休日のこの日、馬房で穏やかな表情を見せた。福岡助手は「いまは480キロくらいあります。レースでは前走(468キロ)と同じくらいでしょう」と成長ぶりにうなずいた。

 カイバを食べるようになり、調教を加減せずにできるようになったことが昨秋の2戦につながった。「チャレンジCは状態が良かったので、それに比べると…というところはありますが、この1週間で良くなる感触があります」と同助手。重賞3勝目に向けて、状態は上がってきている。勝てば1995年のサマニベッピン以来、牝馬による30年ぶりの金鯱賞制覇となる。

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