JRAは1月4日、2022年度の厩舎関係者表彰を発表した。優秀厩舎賞の関東1位はジオグリフ(牡4歳、父ドレフォン)で皐月賞、イクイノックス(牡4歳、父キタサンブラック)で天皇賞・秋、有馬記念とG1を3勝した木村哲也厩舎が受賞となった。
同賞は勝率、1馬房あたりの勝利度数、1馬房あたりの獲得賞金、1馬房あたりの出走回数の4部門における総合得点で争われる。受賞が決まり、木村調教師は「厩舎スタッフが一年頑張ってくれたことをまずスタッフに感謝したいです。スタッフのみならず、装蹄師、獣医師など競馬に関わるすべてのみなさんのサポートがあって、獲得できたものだと思います。オーナーからの信頼を積み重ね、ファンのみなさまの期待に応えられるよう、また今年もゼロからのスタートで頑張りたいと思います」とコメントした。