古川奈穂騎手が初の小倉滞在へ出発 11日から調教騎乗「積極的な競馬をしたい」

古川奈穂騎手
古川奈穂騎手

 古川奈穂騎手=栗東・矢作芳人厩舎=が1月10日、小倉競馬場へ出発した。今後は今週末からの競馬開催を見据え、現地滞在で調教をつける予定。小倉はレースでの騎乗経験がないが、滞在競馬は昨夏に約3か月、北海道シリーズで経験している。

 この日は栗東トレーニングセンターで日経新春杯に出走するプリマヴィスタ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ハーツクライ)の調教をつけた後、現地へ移動。11日から調教に騎乗する。「小回り平坦コースなので、減量を生かして、積極的な競馬をしたい。新年にいいスタートを切れたので、その流れでいければいいなと思います」。今年はJRA開幕日の5日に、新年初戦の中京7R(14番人気タイセイグラシア)で初勝利。勢いに乗って、小倉でも存在感を示したいところだ。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル