◆第116回京都記念・G2(2月12日、阪神競馬場・芝2200メートル)=2月7日、栗東トレセン
有馬記念で15番人気ながら6着に健闘したウインマイティー(牝6歳、栗東・五十嵐忠男厩舎、父ゴールドシップ)。五十嵐調教師は「よく頑張った。褒めてあげないと」と愛馬をたたえる。
今回はエリザベス女王杯で16着に敗れた阪神2200メートルだが、「あの時は外枠で脚がたまらなかった。馬込みで運んだ方がいいし、ためてしまいを生かしたい」と舞台に不満はない。
21年は2戦しかしておらず、「無理せず使ってきたから、馬は若いよ。有馬記念以上の状態とは言わないけど、いい意味で平行線」と順調ぶりをアピール。最終追い切りは、9日に行われる予定だ。