中山11R・マーチステークス・G3・馬トク激走馬=サンライズホープ
途中で走るのをやめたりと、ややムラ駆け傾向が目立った本馬だが、近2走、チャンピオンズC6着(0秒7差)、東京大賞典4着(ドバイWC王者ウシュバテソーロに1秒0差)と、強豪相手に安定感のある走りは評価できる。
心身充実でまさに、これからが稼ぎ時だろう。前走後は3月1日に外厩・吉澤ステーブルWESTから帰厩し、坂路、ウッドチップの走りはともに、ラスト1ハロンで鋭く脚を伸ばし、仕上がり絶好だ。控えて結果が出ている現状だが過去の雨馬場は行き切って好結果が出ているだけに、大外から主導権も手だろう。540キロのダイナミックボディに59キロは気にならない。この馬を熟知する幸騎手が気分よく走らせて勝機をうかがう。