【ヴィクトリアマイル】ソダシ 連覇へ向けて坂路で順調 須貝師「ケチのつけようがない動き」

ソダシ
ソダシ

◆第18回ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京・芝1600メートル)追い切り=5月10日、栗東トレセン

 昨年の覇者ソダシ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)は、酒井学騎手(レースはレーン騎手)を背にして坂路へ入って単走。

 馬なりながら柔らかみのある動きでピッチを上げて、軽く仕掛けたラスト1ハロンは鋭く加速。余力十分のまま52秒5―11秒9の好時計をマーク。連覇へ向けて万全の態勢は整ったか。

 須貝調教師は「2か月前に帰厩し、想定通りの調整ができたし、今朝もケチのつけようがない動き。態勢は十分に整いましたし、結果を出してほしいですね」と手応え十分だった。

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