【京都10R・安土城S】ソダシの全妹、ママコチャがオープン初V 鮫島克駿騎手「ポジションは気にせず」

安土城Sでオープン初勝利を飾ったママコチャ(カメラ・玉木 宏征)
安土城Sでオープン初勝利を飾ったママコチャ(カメラ・玉木 宏征)

 5月28日の京都10R、リステッド競走の安土城S(4歳上オープン、芝1400メートル=18頭立て)は1番人気のママコチャ(牝4歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)が4番手から抜け出してオープン初Vを決めた。勝ち時計は1分19秒0(良)。

 同馬は毛色こそ違うが、白毛で注目を集めるソダシの全妹になる。テン乗りの鮫島克駿騎手は「最近はマイルを使われていましたが、映像を見ていても、追い切りに乗っても力むようなところが強かったので、距離短縮はいいと思っていました。ポジションは気にせず、折り合えればどこでもいいなと思って乗っていました。スタートも出たので、ある程度流れに乗せて行きつつ、折り合いを気にして、いい内容でした。ホントにいいタイミングで乗せてもらえました。さらに上を目指せる馬です」と相棒をたたえた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル