2021年のセレクト当歳セールで4億1000万円がついたホウオウプロサンゲ(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)は7月30日の新潟芝1800メートルでのデビューを本線に調整することになった。鞍上は坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=。矢作調教師が「来週の動きなどを見てからですが」と前置きしながら、「来週を本線に考えています」と見通しを語った。
同馬は母セルキスが独G2勝ち馬で、半兄のヴェロックス(父ジャスタウェイ)が2019年の皐月賞で2着、日本ダービーと菊花賞で3着に入っている。6月28日に栗東トレセンに入り、ゲート試験合格後も順調に調整を進めてきた。19日の栗東・CWコースでは重賞ウイナーのホウオウアマゾンに半馬身遅れたものの、6ハロン83秒2―11秒6をマーク。「今週遅れたといっても、相手が相手だし、無理をしているわけでもないのに、最後は伸びていました」と矢作調教師は納得の表情を浮かべていた。