◆豊明S・3歳上3勝クラス(7月22日、中京・芝1400メートル)=21日、栗東トレセン
昇級初戦で3着と健闘したラクスバラディー(牝4歳、栗東・清水久師厩舎、父ドゥラメンテ)は、角馬場で体をほぐしてからダートEコースでゲートの確認を行った。清水久調教師は「ゲートは問題なかった。以前は反抗する面があったけど、最近はなくなり、精神面の成長がみられる」とうなずいた。
前走は直線入り口で勝ち馬に交わされたが、粘り腰を発揮。2着馬の差し脚に1馬身差及ばなかったが、3着を確保した。指揮官は「クラスにめどの立つ走りだった。控えても大丈夫。状態がいいので楽しみ」とオープン入りへ期待を込めた。