【東京2R・2歳未勝利】巨人・菅野投手の父が馬主のカリーンが初勝利 石川裕紀人騎手「スムーズに競馬できた」

カリーンは2戦目で初勝利(手前、カメラ・荒牧 徹)
カリーンは2戦目で初勝利(手前、カメラ・荒牧 徹)

 10月20日の東京2R・2歳未勝利(芝1600メートル=10頭立て)は巨人の菅野智之投手の父、隆志氏が所有するカリーン(牝2歳、美浦・蛯名正義厩舎、父デクラレーションオブウォー)がキャリア2戦目で勝ち上がり、菅野隆志氏は馬主として初勝利を挙げた。勝ち時計は1分36秒0。

 大外枠から五分のスタートを切り、道中は離れた4番手。直線で外に持ち出すとストライドを伸ばして2着馬に迫り、最後はきっちり差し切った。石川裕紀人騎手は「1回使って気が入っていましたが、後ろ向きにはなっていませんでした。今日はもまれないところでスムーズに競馬ができました。今後はテンションが課題ですね」と振り返った。

初勝利を飾ったカリーン(カメラ・荒牧 徹)
初勝利を飾ったカリーン(カメラ・荒牧 徹)

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