【注目馬動向】武豊騎手で札幌記念へ向かうジャックドールが函館で馬場入り 陣営「リフレッシュしています」

馬場入りを開始したジャックドール(カメラ・玉木 宏征)
馬場入りを開始したジャックドール(カメラ・玉木 宏征)

 武豊騎手で札幌記念・G2(8月20日、札幌競馬場・芝2000メートル)に向かうジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)が7月26日、放牧先の吉沢ステーブル(北海道)から函館競馬場に入厩。27日は早速、角馬場で体をほぐし、Wコースをキャンターで駆けた。

 仲田助手は「角馬場で歩様を確認して、コースでゆっくり乗ろうと思っていました。落ち着いています。結構、体に余裕はありますが、暑い時期なのでガリガリで帰ってくるよりはいいですね。リフレッシュしています」と、まずはひと安心。連覇へ向け、レース直前まで函館で調整を進めていく予定だ。

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