【新潟4R・新潟ジャンプS】サクセッションが障害重賞初制覇 蓑島靖典騎手「平地の脚がとにかく速い」

新潟ジャンプSを制したサクセッション(カメラ・荒牧 徹)
新潟ジャンプSを制したサクセッション(カメラ・荒牧 徹)

 7月29日の新潟4R・新潟ジャンプS・JG3(芝3250メートル、11頭立て)は、3番人気のサクセッション(セン6歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ)が、最後の直線での競り合いを制し、連勝で初の障害重賞タイトルを手にした。勝ちタイムは3分28秒3(良)のレコード。

 道中は激しい先行争いを見る形の8番手を追走。4コーナー手前から外をまくり気味に一気に進出すると、先頭でレースを進めたニューツーリズム(小野寺祐太騎手)を射程圏に入れる。最後の直線では激しい競り合いとなったが、ゴール手前でグイッと首差だけ前に出てトップでゴールした。

 蓑島靖典騎手は「自分のリズムで、周りに惑わされず前半に行けた。もまれずいいリズムで行けたのは大きかったですね。平地の脚がとにかく速い。また違う競馬場に行って飛越とかがどうかですが、自信を持って飛べているし、今後も期待できると思います」と喜んだ。

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