![3着のメイショウチタン(カメラ・荒牧 徹)](https://hochi.news/images/2025/02/09/20250209-OHT1I51210-L.jpg)
◆第75回東京新聞杯・G3(2月9日、東京競馬場・芝1600メートル、良)
春のマイルG1を見据える一戦は4歳以上の16頭で争われ、菅原明良騎手が騎乗した3番人気のウォーターリヒト(牡4歳、栗東・河内洋厩舎、父ドレフォン)が直線で外を鋭く伸びてゴール前で差し切り重賞初制覇。3月4日付で定年引退となる河内調教師は18年平安Sのサンライズソア以来、7年ぶり7度目のJRA重賞勝利となった。勝ちタイムは1分32秒6。
2着は2番人気のボンドガール(武豊騎手)、3着は16番人気のメイショウチタン(吉田豊騎手)だった。
吉田豊騎手(メイショウチタン=3着)「今日はゲートをうまく決めて、気分良くいけました。道中もいいリズムでしたし、最後ももう少しでしたね。ちょっと気の悪いところがあって、馬が寄っていくと、ちょっと威嚇するようなところを見せてしまうので、今日のような離した逃げは良かったのではないですかね」