![1番人気で5着のダノンフェアレディ](https://hochi.news/images/2025/02/10/20250210-OHT1I51218-L.jpg)
10日に行われた京都10R・エルフィンS・L(京都・芝1600メートル)は、4番人気のヴーレヴー(牝3歳、栗東・武幸四郎、父サトノクラウン)が勝利を飾ったが、断然の1番人気が飛んでSNSでは悲痛の声が上がっている。
単勝オッズ1・9倍の1番人気に支持されたのは、新馬戦Vから8か月半ぶりの実戦となったダノンフェアレディ(牝3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父キズナ)だった。スタートで出遅れると、外へ大きく逸走するアクシデントが発生。再び進路に戻ってからは後方2番手につけて、3角過ぎから徐々に進出を開始したものの、前が止まらない流れで5着を確保するのが精いっぱいだった。
1番人気に推されたダノンフェアレディは現3歳世代の新馬勝ち第1号。新馬戦で2着に破ったショウナンザナドゥがのちのアルテミスSで3着、G1の阪神JFでも4着に好走したことから、相対的に評価を上げていた。
アクシデントが発生した1番人気の敗戦にSNSでは「嘘やろ」「どこ行ったん?」「とんでもないスタート」「出遅れのロスが酷すぎる」「どこいってんねんw」「ショックがでかい」「競馬以前の問題だった」「スタートから外側とんでったぞ」「ジョッキー落馬しなくてよかった」「外に吹っ飛んでて泣いた」「逃げ気味になってまだ子供な面が」「もう少し長い目で見守ってみようかね」「ここまで若さを見せるとまだまだ」「飛んでてびっくりだ」「経験の浅さがモロにでちゃったな」「実力はこんな物ではないので、今後に期待」「阪神大賞典オルフェやん」「新馬戦あんな強かったのに」などのコメントが寄せられている。