![エンダードラゴンが6馬身差をつけ圧勝(カメラ・高橋 由二)](https://hochi.news/images/2025/02/10/20250210-OHT1I51100-L.jpg)
昨年末に引退したドウデュースの半弟として注目を集めるエンダードラゴン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父リアルスティール)が2月10日の京都3R・3歳未勝利(ダート1400メートル)に出走。デビュー2戦目で待望の初勝利にX(旧ツイッター)では上位でトレンド入りするなど、SNSでは盛り上がっている。
単勝オッズは2・1倍の1番人気。大外の12番枠から少し伸び上がるような発馬だったが、デビュー戦と違い、先行する形で運んだ。4角手前からまくる形で馬なりのまま先頭に立つと、右ムチ一発で後続を一方的に突き放し、6馬身差で圧勝した。
初戦は後方追走から直線で兄ドウデュースを彷彿させる末脚を披露。先行勢が止まらない流れだったが、2馬身半差の2着まで追い上げ、3着以下には5馬身差をつけていた。
待望の初勝利にSNSでは「よかった、おめでとう」「やばいな」「圧勝やん」「ぶっちぎっちゃった」「やっぱ強いわ」「4角回る時の手応えたまらんですな〜」「4角回る時の迫力はお兄ちゃんのドウデュースそっくり」「偉大な兄に続けるかな」「久しぶりに能力の暴力みたいな走り見たな」「今後芝は試さないのかな」「かっこよかったなぁ」「半兄ドウデュースを彷彿させる」「圧巻でした!」などの声が上がっている。