“二刀流”ドリームバレンチノが代表産駒のロージズインメイが種牡馬引退 母の父としても活躍馬多数

ロージズインメイの代表産駒のドリームバレンチノ。JBCスプリントを制した
ロージズインメイの代表産駒のドリームバレンチノ。JBCスプリントを制した

 2005年ドバイ・ワールドカップを勝ち、06年から日本で種牡馬生活を送っていたロージズインメイ(牡25歳)が、種牡馬を引退することになった。2月10日、ビッグレッドファームがホームページで発表した。

 米国産で、現役時はダートの中距離で活躍し、G1・3勝。種牡馬としては初年度産駒から函館スプリントS・G3(12年)、シルクロードS・G3(13年)に加え、ダートのJBCスプリント・Jpn1(14年)も勝つなど、重賞5勝のドリームバレンチノを送り出した。コスモオオゾラは12年報知杯弥生賞を制すなどクラシック戦線で活躍。21年オークス馬のユーバーレーベン、昨年のクイーンSを勝ったコガネノソラなどの母の父としても活躍馬を送り出した。今年の種付けは行わないという。

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