![アルデバランステークスが行われる京都競馬場](https://hochi.news/images/2025/02/09/20250209-OHT1I51302-L.jpg)
京都11R・アルデバランステークス・馬トク激走馬=タイセイドレフォン
昨年序盤のスランプを脱し、10月のブラジルCでは6着(0秒5差)、インをうまく立ち回ったベテルギウスSでも、その後、プロキオンSを勝つサンデーファンデーに0秒5差の3着に食い下がり、内容を上げてきた。レパードS2着、平安S4着の地力は、このメンバーで上位級だけに、コンディションさえ整えばまだまだ戦える6歳馬だ。
在厩調整の今回は、栗東CWコース長めから入念な調整。調教ではやや動かなくなっているが、脚さばきは力強く、好調は維持できている。勝負どころの下り坂を使える京都コースは相性がいいだけに、川田騎手とのコンビで久々の勝利へ。