![横山典弘騎手](https://hochi.news/images/2025/02/10/20250210-OHT1I51257-L.jpg)
昨年のチャンピオンズCで7着のアーテルアストレア(牝6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父リーチザクラウン)は、主戦の菱田裕二騎手が騎乗停止期間になるため、次走に予定しているフェブラリーS・G1(2月23日、東京競馬場・ダート1600メートル)では横山典弘騎手が手綱を執ることになった。横山典騎手は大井所属のサントノーレ(牡4歳、大井・荒山勝徳厩舎、父エピカリス)の依頼を受けていたが、登録が発表された段階で除外対象(出走馬決定順で19番目)になったため、アーテルアストレア(同14番目)に騎乗することになった。
橋口調教師は「あれだけのジョッキーなので、東京のダートG1の乗り方も分かっていますからね。前に調教で乗ってもらったことがありますが、そこからアーテルのレースも気にかけて見てくれています。何とかいい結果を」と名手の手綱さばきに期待を寄せた。
![アーテルアストレア](https://hochi.news/images/2025/02/10/20250210-OHT1I51258-L.jpg)