【サウジカップデー】新谷厩舎の2頭が国内で最終追い切り リメイクもミリアッドラヴも順調そのもの

ミリアッドラヴ
ミリアッドラヴ

 サウジアラビアのリヤドダートスプリント・G2(2月22日、キングアブドゥルアジーズ競馬場、ダート1200メートル)に出走予定のリメイク(牡6歳、栗東・新谷功一厩舎、父ラニ)とサウジダービー・G3(同、ダート1600メートル)に出走するミリアッドラヴ(牝3歳、栗東・新谷功一厩舎、父ニューイヤーズデイ)の2頭が2月10日、栗東トレセンで国内最終追い切りを行った。

 2頭ともにCWコース。3年連続参戦で、連覇を狙うリメイクは5ハロン66秒0―12秒4だった。松田助手は「動きは良かったです。やれることはやれましたし、本当に順調です。勝った昨年同様、いい状態で行けます」と話した。

 全日本2歳優駿を勝ち、デビュー3連勝中のミリアッドラヴは5ハロン69秒1―11秒9をマークした。松田助手は「帰厩後初めてCWコースでやりましたが、牝馬ですしそんなにバリバリやらずに、体調を整える程度です。初めての海外遠征になりますが、厩舎は慣れているので、しっかり調整したいです」とうなずいた。

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