![ホープフルSを制したクロワデュノール](https://hochi.news/images/2025/02/09/20250209-OHT1I51177-L.jpg)
きさらぎ賞・G3(2月9日、京都競馬場・芝1800メートル)は、単勝1番人気のサトノシャイニング(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キズナ)が3馬身差で快勝。重賞初制覇でクラシックの有力候補へ名乗りを上げた。
サトノシャイニングは昨年9月のデビュー戦を1馬身半差で勝利。続く2戦目の東京スポーツ杯2歳Sではクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)から3/4馬身差の2着に敗れていた。そのクロワデュノールがのちのホープフルSでG1制覇。JRA賞の最優秀2歳牡馬にも輝いたことで、サトノシャイニングの評価も高まりつつあった。
そのクロワデュノールはすでに馬主サイドから、皐月賞・G1(4月20日、中山競馬場・芝2000メートル)へ直行することが発表されている。
この勝利にSNSでは「1頭だけ格が違ったね」「横綱競馬で圧勝だったね」「これでクラシック候補に名乗り挙げたな」「無事に勝てて良かった」など今後に期待する声が集まる一方で、クロワデュノールに対する評価の声も多く寄せられている。「評価がまた上がってしまうわね」「サトノシャイニングとの2強か?」「改めてクロワデュノールのヤバさがわかる」「より一層クロワが強いってのが証明されたね」「クロワはどんだけ化け物なんだということになる」「クロワデュノールの強さがさらに引き立ちました!」「ますますクロワデュノールの株が高騰するな」などのコメントがあがっている。