◆第59回札幌記念・G2(8月20日、札幌・芝2000メートル)
真夏のビッグイベント、札幌記念が来週の20日に迫っている。今年参戦のG1馬は、いまのところウインマリリン(香港ヴァーズ)とシャフリヤール(日本ダービー)、昨年の覇者ジャックドール(大阪杯)の3頭となっており、ほかにもプログノーシスなど現役トップクラスのメンバーが顔をそろえる予定だ。
スポーツ報知の取材では8月7日の時点で主な出走予定馬を13頭(フルゲートは16頭)ピックアップしたが、函館競馬場には堀厩舎のダノンベルーガ(牡4歳)とヒシイグアス(牡7歳)の2頭が滞在している。現時点で陣営からの発表はないものの、前者はドバイ・ターフ(2着)、後者は大阪杯(7着)以来となる参戦の可能性がないとは言い切れない。主な出走予定馬は以下の通り。
▼主な出走予定馬(馬名、性齢、所属=想定騎手の順)
アフリカンゴールド(セン8歳、栗東・西園正厩舎)=国分恭介
アラタ(牡6歳、美浦・和田勇厩舎)=未定
イズジョーノキセキ(牝6歳、栗東・中村厩舎)=岩田康誠
ウインマイティー(牝6歳、栗東・西園正厩舎)=和田竜二
ウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚厩舎)=松岡正海
ジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡厩舎)=武豊
シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原厩舎)=横山武史
ソーヴァリアント(牡5歳、美浦・大竹厩舎)=クリストフ・ルメール
プログノーシス(牡5歳、栗東・中内田厩舎)=川田将雅
マテンロウレオ(牡4歳、栗東・昆厩舎)=横山典弘
ユニコーンライオン(牡7歳、栗東・矢作厩舎)=未定
ラーグルフ(牡4歳、美浦・宗像厩舎)=未定
ルビーカサブランカ(牝6歳、栗東・須貝厩舎)=未定