【新潟2歳S】ニシノクラウンがWコースで余力十分に併入 相沢調教師「予定通りの時計で動きも悪くない」

ニシノクラウン(左)はWコースで余力たっぷりに併入(右はグラシリティ、カメラ・荒牧 徹)
ニシノクラウン(左)はWコースで余力たっぷりに併入(右はグラシリティ、カメラ・荒牧 徹)

 ◆新潟2歳S・G3(8月27日、新潟競馬場・芝1600メートル)最終追い切り=8月23日、美浦トレセン

 新潟の未勝利戦で上がり3ハロン最速をマークして差し切りVを決めたニシノクラウン(牡2歳、美浦・相沢郁厩舎、父リーチザクラウン)が、Wコースで最終追い切りを行った。石川裕紀人騎手が騎乗し、小気味いいフットワークで余力十分に6ハロン85秒2―12秒0をマークし併入した。

 相沢調教師は「暑いし、中2週なのでこれぐらいで十分。予定通りの時計で動きは悪くありません」と納得の表情を浮かべた。

 今回は1600メートルに距離延長となるが、「折り合いは大丈夫なので、じっくり構えて直線で外に出す競馬をしたい」と話した。

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