【スプリンターズS】トウシンマカオは馬なりでラスト11秒4 横山和生騎手「イメージより良かった」

1週前追い切りを行ったトウシンマカオ(左)はアサクサヴィーナスと併せ馬(カメラ・荒牧 徹)
1週前追い切りを行ったトウシンマカオ(左)はアサクサヴィーナスと併せ馬(カメラ・荒牧 徹)

◆第57回スプリンターズS・G1(10月1日、中山・芝1200メートル)1週前追い切り=9月21日、美浦トレセン

 函館スプリントS、キーンランドCと重賞で連続3着のトウシンマカオ(牡4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)が、1週前追い切りで抜群の動きを見せた。

 初コンビとなる横山和生騎手を背にWコースに入ると、3歳1勝クラスのアサクサヴィーナスを8馬身追走。馬なりのままグングンと末脚を伸ばし、ゴール板では2馬身先着を果たした。

 ラスト1ハロンは11秒4と好タイムをマーク(6ハロン82秒4)。G1初制覇へ向け上々の状態に、鞍上も「変な先入観はもたずに乗りましたが、最後のゴール板へ向かう部分を含めてイメージより良かったです」と手応えを口にした。

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