永島まなみ騎手が京都7Rを勝って今年JRA30勝目「粘り強さを生かそうと思いました」

今年30勝目に笑顔の永島まなみ騎手(カメラ・高橋 由二)
今年30勝目に笑顔の永島まなみ騎手(カメラ・高橋 由二)
後続に6馬身差をつけて快勝したシゲルショウグン
後続に6馬身差をつけて快勝したシゲルショウグン

 10月8日の京都7R、3歳上1勝クラス(ダート1800メートル=13頭立て)で、永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=が騎乗した3番人気のシゲルショウグンが逃げ切って勝利した。これで本日2勝目となり、今年のJRA30勝目となった。なお、地方交流競走でも12勝を挙げている。

 すんなり先手を奪うと、あとはマイペースに持ち込んでレースをコントロールした。直線の入り口でリードを広げ、2着の1番人気バンドマスター(松山弘平騎手)に6馬身差をつけた。3着は6番人気のスカパラダイス(幸英明騎手)。

 永島騎手は「前走を使ってから馬もよくなっていました。この馬の長所である粘り強さを生かそうと思いました。向こう正面で他の馬がきてペースが上がりましたが、馬がしっかりと応えてくれました。最後も差がありましたし、余力もありました。上のクラスでもこういう競馬ができれば」と笑顔。ファンの声援に手を振って応えていた。

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