◆第28回秋華賞・G1(10月15日、京都競馬場・芝2000メートル)追い切り=10月11日、栗東トレセン
史上7頭目の牝馬3冠に挑むリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)はCWコースでメイショウクーガー(3歳1勝クラス)と併せ馬。リラックスした走りで僚馬を追走し、余力をたっぷり残したまま直線の残り1ハロンで馬体を並べた。ラストも馬なりだったが、脚力の違いを見せつけ82秒1―11秒7で3馬身先着した。
先週に続いてまたがった川田将雅騎手は「先週より一つ良くなりました。体にも締まりが出て、動きに良さが出てきました。いい状態です」と4度目のG1制覇へ確かな手応えを口にした。