ブリーダーズCクラシック・米G1(11月4日、サンタアニタパーク競馬場・ダート2000メートル)で5着に終わったウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)は8日に帰国する。
ひと足先に帰国した高木登調教師は「あくまで結果論ですが、もう少しジッとしておけば良かったかもしれません。どうしても前に行く米国競馬の意識があったので」と振り返った。
レース後の状態については「ダメージはないです」と高木師。次走については東京大賞典・交流G1(12月29日、大井・2000メートル)が候補に挙がってはいるが「検疫から準備をすると、日程的にギリギリになる」と説明。近日中にオーナーと相談して方向性が決まる予定だ。