【エリザベス女王杯】昨年2着同着のライラック 成長ぶりに陣営も好感触「競馬モードに」

ライラック
ライラック

◆第48回エリザベス女王杯・G1(11月12日、京都競馬場・芝2200メートル)=11月7日、美浦トレセン

 昨年の2着(同着)馬ライラック(牝4歳、美浦・相沢郁厩舎、父オルフェーヴル)は角馬場で体をほぐした後、坂路を軽快に駆け上がった。

 休み明けの府中牝馬Sで3着好戦し、復調気配をうかがわせた。三尾助手は「使ってからも変わらないし、先週から競馬モードに入ってきた感じですね。食べたものが実になり、ここにきて背も伸びて、かみ合ってきましたね」と成長ぶりにトーンも上々だ。

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