【マイルCS】シュネルマイスターは栗東滞在で攻めの調整 陣営「直前まで乗り込んだ方が結果が出ている」

シュネルマイスター
シュネルマイスター

◆第40回マイルCS・G1(11月19日、京都競馬場・芝1600メートル)=11月13日、栗東トレセン

 3年連続の参戦となるシュネルマイスター(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キングマン)が栗東滞在の“勝負手”を打った。21年は前日輸送で2着、22年は前々日輸送で5着。ともに美浦からの輸送だったが、今回は先週の9日に栗東入りし調整を進めている。「直前まで乗り込んだ方が結果が出ている。(栗東)滞在で勝負しよう、となりました」と名畑助手は経緯を説明した。

 春にも同じ栗東滞在で読売マイラーズCを制した経験もある。猛追及ばず3着に終わった前走の毎日王冠は10キロ増。「今のままいけば、マイナス体重で出せそう。こっちに来ると少しカイバが落ちますしね」と同助手。「前走もマイルCSにつながる競馬。ためれば切れますし、脚の使いどころひとつだと思います」。G1・3連勝中のルメールとのコンビも頼もしい限りだ。

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