【ジャパンC】ドウデュースは3枠5番から反撃へ 陣営「改めてこの馬の強さを見せてもらいたい」

プールで調整するドウデュース(カメラ・高橋 由二)
プールで調整するドウデュース(カメラ・高橋 由二)

 第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京競馬場、芝2400メートル)の枠順が11月23日、決定した。天皇賞・秋7着からの巻き返しを期すドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は、3枠5番に決定。「スタートの悪い馬ではないので、枠は気にしていませんでしたが、ハイレベルなメンバー。大外で外、外を回るのは嫌だったので良かったと思います」と大江助手はうなずいた。

 前走はレース当日にデビューから手綱を執り続けていた武豊騎手が負傷し、急きょ戸崎圭太騎手に乗り替わり。だが、今回は2度目のコンビになる。「前回を参考にして、フィーリングを知った上で乗ってもらえるのはいい。心身ともに上積みを感じさせますし、改めてこの馬の強さを見せてもらいたい」と同助手。イクイノックスに勝った昨年のダービーと同じ舞台で、輝きを取り戻す。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル