【東京7R・3歳1勝クラス】藤田晋オーナー所有のソンシが格の違う走りで2勝目 川田将雅騎手「前回よりひとつ精神面の成長があった」

3馬身差で勝利したソンシ(カメラ・荒牧 徹)
3馬身差で勝利したソンシ(カメラ・荒牧 徹)

 2月10日の東京7R・3歳1勝クラス(芝1400メートル=13頭立て)は、川田将雅騎手騎乗のソンシ(牡、栗東・中内田充正厩舎、父ナイトオブサンダー)が単勝1・7倍の1番人気に応えて勝利した。勝ち時計は1分20秒9(良)。

 道中は5番手を追走し、直線は持ったままで先頭に並びかけ、そのまま2着馬を3馬身突き放す圧勝。シンエンペラー、フォーエバーヤングなど3歳馬が強豪ぞろいの藤田晋オーナーに、また1頭、G1候補が誕生した。川田騎手は「前回よりひとつ精神面の成長があって、そのぶん内容もよく走れたので、ひとつずつ体も心も成長していけば、よりよい走りができると思います」と評価した。次走は未定。

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