【菊花賞】メイショウタバルはCWコースから坂路で落ち着き保つ 石橋調教師「この状態をキープして臨めれば」

メイショウタバル
メイショウタバル

◆第85回菊花賞・G1(10月20日、京都競馬場・芝3000メートル)=10月14日、栗東トレセン

 神戸新聞杯を勝ったメイショウタバル(牡3歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)はCWコースを周回してから坂路を67秒8―16秒4でキャンター。テンション面に課題があるが、落ち着いた様子で駆けた。

 春は毎日杯前の調教がオーバーワーク気味になったことがその後に影響し、結果を残せなかったが「夏場にリフレッシュさせたことで、精神的にも大人になった」と石橋調教師。「1週前に乗った浜中騎手も『今までで一番折り合いがついた』と言っていた。この状態をキープしてレースに臨めれば」と納得の表情を浮かべていた。

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