モズカッチャンなど、新たに日本馬7頭にドバイ国際競走の招待状

 ドバイ国際競走(3月31日、メイダン競馬場)の招待状が新たに日本馬7頭に届いたことが21日、分かった。

 シーマクラシック(芝2410メートル)に選出されたのはキセキ(牡4歳、栗東・角居厩舎)、モズカッチャン(牝4歳、栗東・鮫島厩舎)、トーセンバジル(牡6歳、栗東・藤原英厩舎)の3頭。キセキは日経賞から天皇賞・春の予定で回避するが、モズカッチャンは出走する方針。鞍上は調整中。「京都記念(4着)も頑張ったが、使って良くなるタイプだから」と鮫島調教師は意欲を見せた。トーセンバジルは出否未定。

 ターフ(芝1800メートル)はディアドラ(牝4歳、栗東・橋田厩舎)とクロコスミア(牝5歳、栗東・西浦厩舎)の2頭が選出。ディアドラは出走の方向で、鞍上は未定。クロコスミアは岩田とのコンビで挑む。

 ゴールデンシャヒーン(ダート1200メートル)はニシケンモノノフ(牡7歳、栗東・庄野厩舎)とディオスコリダー(牡4歳、栗東・高橋忠厩舎)が選出。ニシケンモノノフは東京スプリント(4月18日、大井)を予定しており辞退した。ディオスコリダーは正式な出否は不明だが、以前から出走の意向を示している。

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