テイエムオペラオー急死 主戦の和田騎手悲痛「言葉が見つかりません」

テイエムオペラオーでジャパンカップを制しガッツポーズする和田竜二騎手(2000年)
テイエムオペラオーでジャパンカップを制しガッツポーズする和田竜二騎手(2000年)

 今月17日に、種牡馬としてけい養されていた北海道新冠町の白馬牧場で心臓マヒのために死んだG17勝の名馬テイエムオペラオー(牡22歳、父オペラハウス)の主戦だった和田竜二騎手が、悲痛な思いを明かした。

 5月19日に京都競馬場でのレース騎乗を終えた後、急死の一報を聞いた和田騎手は、ショックを隠せない表情で「えっ、本当ですか。悲しいです。早いよね。元気なうちに会いに行きたかったんだけど…。ちょっと急過ぎて、言葉が見つかりません。すみません」。全26戦でコンビを組み、自身のG1初制覇を含む7つのビッグタイトルをともに挙げた最愛のパートナーの訃報に、言葉を失っていた。

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