【次回注目馬】タイムパラドックス産駒のトーセンバーボン 砂替わりに期待

◆トーセンバーボン(9月15日、中山3R・2歳未勝利・芝1800メートル=5着)

 好位の内でロスなく運んだが伸び切れなかった。デビューから芝で7、4、5着ともどかしい競馬が続いており、手綱を執ってきた宮崎北斗騎手は「いい位置で運べましたが、芝ではどうしても切れ負けしてしまいますね。ダートを試してもいいかもしれません」と砂替わりを提案した。

 父は2004年のジャパンCダートなど砂でG1・5勝を挙げたタイムパラドックス。産駒にも適性は受け継がれており、今年の全5勝をダートで挙げている。芝ではひと押し足りなかったが、砂に替わればあっさり勝ってもおかしくない。(石野 静香)

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