【大阪杯】エポカドーロは10着大敗 レース後に鼻出血が判明

10着に敗れたエポカドーロ
10着に敗れたエポカドーロ

 ◆第63回大阪杯・G1(3月31日、阪神・芝2000メートル、良)

 昇格3年目のG1は14頭立てで争われ、北村友一騎手騎乗で9番人気だったアルアイン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト)が直線で抜け出し、キセキを抑えて、皐月賞以来の勝利はG1・2勝目となった。勝ち時計は2分1秒0。北村友一騎手はJRA・G1・初制覇。

 2番手で進めた2番人気のキセキ(川田将雅騎手)が首差2着に続き、4番人気だったワグネリアン(福永祐一騎手)がさらに首差の3着に入った。

 昨年の皐月賞馬エポカドーロは10着と大敗。4番枠から主導権を握ったが、直線半ばから失速。レース後に、鼻出血を発症していたことが判明した。

 戸崎騎手(エポカドーロ=10着)「枠は良かったし、スタートも良くスムーズに行けた。リズム良く行けて、自分の競馬はできた。前走より調子は良かったが」

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