【中山7R】ラペルーズがペルーサ産駒JRA初勝利 藤沢和師「やったー!」

1着、ラペルーズ(左)
1着、ラペルーズ(左)

 12月13日の中山7R・2歳1勝クラス(ダート1800メートル)は、7番人気のラペルーズ(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)が、地方からの再転入初戦で白星を挙げた。10年の青葉賞を制したペルーサは、JRAでの産駒初勝利となり、父も管理した藤沢和調教師は「産駒初勝利? やったー! お父さんもいい馬だったからね」と満面の笑みで喜んだ。勝ち時計は1分53秒7。

 前半は中団から運び、スローの流れで各馬が動き始めたなか、3コーナー付近からスパート。直線の入り口で先頭集団に取りつくと、力強い伸び脚を見せて、2着のディールクルムに2馬身半差をつけた。

 戸崎圭太騎手は「ちょっと返し馬からふわふわしたところがあったけど、レースにいったらフットワークもゆったりしていて、反応も良かった。強かったですね」と、内容を高く評価した。

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