◆第47回エリザベス女王杯・G1(11月13日、阪神・芝2200メートル)=11月8日、栗東トレセン
強力牡馬相手だった札幌記念で3着と健闘したウインマリリン(牝5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父スクリーンヒーロー)は宝塚記念(7着)と同じく早めに栗東トレセンに入厩して大舞台に挑む。前走の札幌記念ではのちの天皇賞・秋で4着のジャックドール、2着のパンサラッサに続く3着と好走しており、牝馬限定の今回は絶好のチャンスだろう。
大村助手は「札幌記念は前の2頭が強かったです。その前走より体調は上向きですし、栗東での滞在効果があればいいですね」と好感触を口にしていた。