【東京8R・ベゴニア賞】シャンパンカラーがデビュー2連勝 田中剛調教師「まだまだ良くなる」

シャンパンカラー(右)が ヒップホップソウルとの追い比べを制す(カメラ・高橋 由二)
シャンパンカラー(右)が ヒップホップソウルとの追い比べを制す(カメラ・高橋 由二)

 11月27日の東京8R・ベゴニア賞(2歳1勝クラス・芝1600メートル、=10頭立て)は、3番人気のシャンパンカラー(牡2歳、美浦・田中剛厩舎、父ドゥラメンテ)が逃げ切って新馬戦、1勝クラスを連勝した。勝ち時計は1分34秒6(良)。

 好スタートからハナに立ち、マイペースに持ち込んだ。手応え十分で迎えた直線は最後までしぶとく、後続の追撃を首差しのいだ。管理する田中剛調教師にとっては、ロゴタイプが12年の同レースから朝日杯FS、スプリングS、皐月賞まで4連勝した飛躍のきっかけになったレース。「縁もありますね。この馬も新馬戦の前から乗っていても違うなという感じがありました。まだまだ良くなると思います」と期待した。今後は放牧に出る予定で次走は未定。

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