【木曜の注目新馬】ビートポップ、坂路で時計8本…ダイナミックなフットワークで追われるごとに走り良化

 
 

◆5日中山3R・ダート1800メートル

★ビートポップ(牝、父ハーツクライ、母ビートゴーズオン、美浦・堀内岳志厩舎)

 母系からは読売マイラーズC、京王杯スプリングC、京都金杯3着のカイザーミノル(牡、父ロードカナロア)、報知杯フィリーズレビュー勝ち馬のエーポス(牝、父ジャスタウェイ)が出た。カーリン産駒の母は現役時、ダート3勝を挙げている。

 本馬は11月23日に外厩・山元TCから入厩し、美浦の坂路で時計8本。脚元の問題で、調整は控えめも、ダイナミックなフットワークで追われるごとに、走りが良化しているだけに、スタートを決め、スムーズな追走なら初戦から戦える。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

オックスリップ  ◇24日中山5R芝1800(ノーザンファームしがらき)

オメガギネス   ◇24日中山6Rダ1800(山元TC)

プッシュオン   ◇24日阪神5R芝1800(山岡TC)

モックモック   ◇24日阪神6Rダ1400(宇治田原優駿ステーブル)

トウカイラメール ◇25日中山5Rダ1200(松風馬事センター)

ペリファーニア  ◇25日中山6R芝1600(ノーザンファーム天栄)

タガノチョコラータ◇25日阪神4Rダ1800(宇治田原優駿ステーブル)

エクローサ    ◇25日阪神6R芝1400(グリーンウッド)

オールザタイム  ◇28日中山5R芝2000(山元TC)

ラヴェリテ    ◇28日中山6Rダ1200(山元TC)

ランスオブサウンド◇28日阪神5R芝1600(チャンピオンヒルズ)

【2022年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  山元トレーニングセンター   35勝(30・7%)

2  ノーザンファーム天栄     30勝(28・7%)

3  ノーザンファームしがらき   27勝(30・6%)

4  チャンピオンヒルズ      26勝(23・3%)

5  グリーンウッド・トレーニング 16勝(26・1%)

6  宇治田原優駿ステーブル    10勝(13・9%)

7  吉澤ステーブルWEST     9勝(17・3%)

8  大山ヒルズ           9勝(21・3%)

9  松風馬事センター        7勝(14・7%)

10 ノーザンファーム空港      7勝(50・0%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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